石田雅彦弁護士が日本代表パートナーに就任
DLA Piperは、2005年10月から日本代表パートナー(2022年5月からは石田雅彦弁護士ともに日本共同代表パートナー)をつとめてきたランス・ミラー外国法事務弁護士が退任し、2024年1月1日をもって石田雅彦弁護士が新たに日本代表パートナーに就任したことを発表しました。
石田弁護士は、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了後、森・濱田松本法律事務所での勤務、コロンビア大学での法学修士号の取得(フルブライト奨学生)を経て、2011年にDLA Piperに入所しております。また石田弁護士は、日本と米国ニューヨーク州の弁護士資格を有しており、米国及び日本において投資銀行に勤務した経験を有しております。石田弁護士の専門分野はM&A、プライベート・エクイティ、およびベンチャーキャピタル投資、キャピタルマーケッツ、コーポレート・ガバナンスであり、20年以上にわたり、国内外のクライアントに対して、ビジネスへの深い理解に基づく実践的なアドバイスを行っております。
また今後も石田弁護士は、日本代表パートナーの役割に加え、コーポレートチームの責任者の業務も兼務します。
今回の石田弁護士の就任に際して、DLA Piperアジアのマネージング・パートナーであるSatpal Gobindpuri氏は以下のようにコメントしております。「マサを日本における単独の日本代表パートナーとして発表できることを大変うれしく思います。世界有数の都市である東京は、アジアにおけるDLA Piperの長期的な戦略とビジョンにおいて重要な役割を担っています。私は、マサが日本においてDLA Piperを継続的に成長させることを確信しており、彼のリーダーシップのもと、DLA Piper東京オフィスがさらに発展していくことを楽しみにしています。」